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【東京|高円寺氷川神社・気象神社】「天気の子」の聖地で6月の限定御朱印2種を拝受

【東京|高円寺氷川神社・気象神社】「天気の子」の聖地で6月の限定御朱印2種を拝受

日本唯一の気象神社である高円寺氷川神社(気象神社)

新海誠監督のアニメ映画「天気の子」の聖地としても有名です。

こちらの神社では、消しゴムはんこで制作されたカラフルな月替わり御朱印2種類をいただきました。

高円寺氷川神社6月の御朱印


※書き置きのみ
御朱印代金¥500

迫力のある唐獅子牡丹と花札の青タンのデザインです。

気象神社6月の御朱印

※書置きのみ
御朱印代金¥500

牡丹と紫陽花・蝶の可愛らしいデザインです。

可愛い気象祭のコースターもいただきました。

高円寺氷川神社・気象神社の境内

高円寺氷川神社の御祭神

素戔嗚尊(スサノオノミコト)

高円寺氷川神社のご由緒

 江戸名所絵図によれば、その昔、源頼朝による奥州征伐時に、武藏国杉並の地に至り給り際、隋兵の中に高円寺村にとどまり、終に農民となる者あり。 一説によれば、村田兵部稟云々ともいわれ(因みに村田姓は高円寺の旧家なり)、その時、武蔵国大宮高鼻の本社よりの使者が御神意を同氏に伝え、この高円寺村の位置高く採松杉繁多し遠く木田を望みて風致絶佳とされる当地に社殿を建立したのが起源といわれている。従って農業の神とされている。

 大正6年8月15日編纂の東京府豊多摩郡神社詩によれば、当社は古来、高円寺村小名原の鎮守にして旧時曹洞宗高円寺別当職として奉仕せり。高円寺は往年数回々禄の災いあり。旧記を焼火して社伝明らかならざるも、口碑によれば、天文の頃、高円寺創建し同時に瓶記されたるものなりと云う。

 明治維新後、別当職を廃し、明治7年4月3日、社格を村社に被定し、同40年5月4日、神饌幣帛料供述神社に列し、同40年12月26日、会計規則適用方指定せられたり、太平洋戦争後、即ち昭和20年8月15日以降は宗教法人氷川神社となり現在に至る。昭和20年終戦後、先々代の山本実宮司が旧陸軍気象部(杉並区馬橋)より払下げを受け、稲荷神社は昭和37年8月28日、大河原幸作氏の御尽力により高円寺北一丁目より還されました。

                       高円寺氷川神社リーフレットより引用

気象神社の御祭神

八意思兼命(ヤゴコロオモイカネノミコト)

気象神社のご由緒

1944年(昭和19年)4月、大日本帝国陸軍の陸軍気象部(杉並区馬橋地区)の構内に造営され、気象観測員が気象予報の的中を祈願したといわれております。戦後の神道指令で撤去されるはずでしたが、調査漏れがあって残存しました。
そこで高円寺氷川神社に遷座されることになりました。
社殿老朽化にともない、遷宮55周年記念として2003年(平成15年)6月に再建されました。例大祭は毎年6月1日の気象記念日に執り行われます。

                       気象神社リーフレットより引用

高円寺氷川神社・気象神社のアクセス

JR中央線・総武線高円寺駅南口より徒歩2分
 ※駐車場あり

〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-44-19
Tel:03-3314-4147