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【東京|下谷神社】風鈴と花手水が可愛い神社でパンダの七夕限定御朱印を拝受

【東京|下谷神社】風鈴と花手水が可愛い神社でパンダの七夕限定御朱印を拝受

奈良時代に創建され、都内最古のお稲荷様の下谷神社(したやじんじゃ)。

7月1日から風鈴奉納と七夕限定御朱印、夏詣限定御朱印の頒布が始まりましたので、涼しげな風鈴の音色のなか7月7日に参拝してきました。

みこ

隆栄稲荷神社の七夕限定御朱印は残念ながら終了していましたので、今回は下谷神社の七夕限定御朱印隆栄稲荷神社の夏詣限定御朱印をいただきました。

可愛いパンダの御朱印ですので是非ご覧ください。

下谷神社2022年7月の限定御朱印(値段・頒布期間など)

〈枚数限定〉下谷神社七夕限定御朱印

御朱印情報

御朱印名:下谷神社七夕限定御朱印
初穂料:¥500
枚数制限:1人1体の制限あり
対応:書置きのみ
頒布日:7月1日~
頒布数:なくなり次第終了
※こちらの御朱印は7月9日に頒布終了しています(公式インスタグラムより)

〈枚数限定〉隆栄稲荷神社夏詣限定御朱印

御朱印情報

御朱印名:隆栄稲荷神社夏詣限定御朱印
初穂料:¥500
枚数制限:1人1体の制限あり
対応:書置きのみ
頒布期間:7月1日~
頒布数:なくなり次第終了
※こちらの御朱印は7月21日に頒布終了しています(公式インスタグラムより)

下谷神社の風鈴奉納

下谷神社では7月1日より夏詣の期間限定で風鈴の短冊に願い事を書いて奉納することができます(¥500)。

下谷神社の花手水

手水舎はカラフルなお花でいっぱいでした。

下谷神社の境内

鳥居

手水舎

隆栄稲荷神社

下谷神社の御祭神

大年神(おおとしのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

下谷神社の御由緒



下谷神社は奈良時代に創建され、都内で最も古い「お稲荷様」です。
祭神名、大年神 (オオトシノカミ) は天照皇大神(アマテラスオオミカミ) の御弟、素戔雄尊 (スサノオノミコト) の御子で五穀を主宰し、厚く産業を守護し商売繁盛家内安全の御利益がある神様です。
日本武尊は第12代景行天皇の皇子であり、「智・仁・勇」を兼ね備え諸国を平定して御恩威を四方に輝かされました。
当神社は、人皇第45代聖武天皇の御代天平2年(西暦730年)に峡田稲置らが、大年神・日本武尊の御神徳を崇め奉って上野忍ケ丘の地にこの二神をお祀りしたのが創めであると伝えられています。
第61代朱雀天皇の天慶3年田原藤田秀郷が相馬に向かうとき当神社に参籠して朝敵平将門追討の祈願をなし、その平定の後報恩のため社殿を新たに造営しました。降って寛永4年寛永寺を建立するに当たり、社地を上野山下に移されましたが狭いので延宝8年更に広徳寺門前町に替地して社殿を造営しました。当神社は昔から「正一位下谷稲荷社」と称し祀られていたので、この時からこの町を稲荷町と呼ぶようになりました。
明治5年に神社名を「下谷神社」と改め、翌6年郷社に昇格いたしました。
大正12年の関東大震災のため、社殿を悉く焼失し仮社殿に遷座しましたが昭和3年土地区画整理により改めて社地を現在の所に定め、同6年社殿造営の工事を起こし同9年完成し本遷座し祀りました。
その後、東京は御承知のように戦争の災禍に遭いましたが、当神社は御祭神の偉大な御神徳により、奇しくも御神体御宝物はもとより、社殿全建物に聊かの損害もなく、平成5年には社殿屋根の修復、平成10年には床の補修工事を終えてその荘厳さを保ちつつ現在に至っております。
尚、当神社は寛政10年(西暦1798年)に初めて寄席が行われた由縁の地で、境内には「寄席発祥の地」の石碑が建立されております。

                下谷神社公式ホームページ「御由緒概要」より引用

下谷神社のアクセス・地図

下谷神社公式ホームページ

【受付時間】
社務所受付:9時~16時

【電車の場合】
JR山手線上野駅より徒歩6分
地下鉄銀座線稲荷町駅より徒歩2分
大江戸線新御徒町駅より徒歩5分

【バスの場合】
都営バス下谷神社前より徒歩2分

【住所・電話番号】
〒110-0015
東京都台東区東上野3-29-8
Tel:03-3831-1488
Fax:03-3831-1544